みなさんWell-to-Wheel
と言う言葉を耳にしたことがありますか? 訳すと油井から車輪までとなり、車を例にとった場合燃料である油を井戸から掘り出して、その燃料を使って車が走行するところまでを一つのサイクルとした考え方の事です。
エネルギー問題を考える時一部分だけを切り取ってエコだとかエコじゃないとか言うのは間違いだという事です。世の中オール電化全盛、車も電気自動車が急速な普及を見せています。電気は環境に優しくCO2の排出が抑えられているかと言うと決してそうではありません。発電の仕組みや効率まで含んだところで考えないといけないという事です。
使用されたエネルギーの63%はロスとして使われないまま
廃棄されているのが火力発電です。
「クリーンでエコ」「地球環境にやさしい」と言う言葉に惑わされて
オール電化住宅や・電気自動車を利用しているのが現状ではないでしょうか?
エネルギーは適材適所、電気には電気の得意分野があり
ガスにはガスの得意分野があり、私たちは「BestMix」と言う発想を提案します。